はじめに:なぜ「MemoryTale」を作ったのか
こんにちは、ゆりちです。今回は私が個人開発した新しいアプリ「MemoryTale」について詳しく紹介したいと思います。
このアプリを作ったきっかけは、自分自身の体験からでした。毎日なんとなくメモを取ったり、日記を書いたりしているのですが、書いた後に見返すことってほとんどないんですよね。でもふと過去のメモを読み返してみると、「あの時こんなことがあったんだな」とか、「この出来事、実は面白いストーリーになりそう」と感じることがありました。
そこで思ったんです。もし日常の何気ないメモや日記を、AIが魅力的な物語に変換してくれたら面白いんじゃないかって。自分の体験が小説のような形で蘇ってくる、そんな体験を提供できるアプリを作りたいと思ったんです。
MemoryTaleの基本機能
MemoryTaleの使い方はとってもシンプルです。基本的な流れは以下の通りです:
- メモを入力:日常の出来事や思ったことを自由に書く
- ジャンルを選択:ミステリー、ファンタジー、恋愛、SF、ホラー、コメディ、文学から選ぶ
- 視点を選択:一人称か三人称かを指定
- 物語生成:Claude AIがあなただけのオリジナルストーリーを作成
例えば、「今日コンビニで見知らぬおばあさんに道を聞かれた。優しそうな人だった」というシンプルなメモも、ファンタジージャンルを選択すると、まったく違った魅力的な物語に生まれ変わります。
写真OCR機能で手書きメモも物語に
個人的にかなり気に入っている機能が、写真OCR機能です。手書きのメモやノートを写真で撮影すると、自動でテキスト化してくれるんです。
実際に使ってみて驚いたのは、手書き文字の認識精度の高さです。多少崩れた文字でもかなり正確に読み取ってくれます。これなら外出先で紙にメモした内容も、すぐに物語化できますね。
この機能を実装した理由は、デジタルネイティブな方でも、やっぱり手書きでメモを取る場面って多いからです。会議中のメモ、旅行先での感想、ふと思いついたアイデアなど、手書きの方が早くて便利な場面は意外と多いんですよね。
日記モードで1ヶ月の記録を一つの物語に
MemoryTaleには日記モードという特別な機能があります。これは1ヶ月分の日記を一つの連続した物語にまとめてくれる機能です。
実際に自分の1ヶ月分の日記で試してみたところ、バラバラだった日常の出来事が、一つの大きなストーリーとして紡がれていく様子に感動しました。まるで自分の人生が小説になったような感覚です。
この機能は特に、日記を書く習慣がある方や、ライフログを残している方におすすめです。過去の自分を振り返る新しい方法として活用できると思います。
技術的なこだわりと開発の裏側
開発者として、技術面でのこだわりもお話ししたいと思います。
MemoryTaleの心臓部分はClaude AIを使用しています。Claude を選んだ理由は、文脈理解能力の高さと、創造的な文章生成における品質の高さでした。実際に複数のAIモデルで比較検証した結果、Claudeが最も自然で魅力的な物語を生成してくれることがわかりました。
特に工夫したのは、プロンプトエンジニアリングの部分です。単純にメモを物語化するだけでなく、選択されたジャンルの特徴を活かしつつ、元のメモの雰囲気を損なわないような絶妙なバランスを取るプロンプトを何度も調整しました。
実際に使ってみた感想
開発者として、そして一ユーザーとして実際にMemoryTaleを使い続けてみて感じることをお話しします。
まず驚いたのは、同じメモでもジャンルを変えると全く違う物語になることです。コメディで生成した時は笑える話になり、ミステリーでは緊張感のある展開になる。同じ出来事でも、見方を変えることで全く違う価値が見えてくるんだなと実感しました。
また、過去の自分のメモを読み返すきっかけにもなります。物語化されることで、「あの時はこんなことを考えていたんだな」と客観視できるようになりました。
個人的に一番気に入っているのは、何気ない日常の出来事も、物語になることで特別な意味を持つようになることです。例えば電車で席を譲った話も、恋愛ジャンルで物語化すると素敵なエピソードになったりします。
こんな使い方がおすすめ
実際に使ってみて発見した、おすすめの使い方をいくつか紹介します:
- 旅行記録の物語化:旅行先でのメモを帰宅後に物語にすると、思い出がより鮮明に蘇ります
- 仕事での出来事をコメディに:ストレスの多い出来事も、コメディジャンルで物語化すると笑い話になります
- 子供の成長記録:お子さんの日々の成長をメモして物語化すると、素敵な成長記録になります
- 創作のインスピレーション:物語を書く方は、日常のメモから新しいアイデアを得られるかもしれません
無料プランから始められます
MemoryTaleは無料プランからお試しいただけます。まずは気軽に一つのメモを物語化してみてください。
有料プランでは、より多くの物語生成や、高度な機能をご利用いただけますが、基本的な機能は無料でも十分お楽しみいただけます。
個人開発のアプリなので、ユーザーの皆さんからのフィードバックも大切にしています。使ってみて気づいた点や、「こんな機能があったらいいな」というご要望があれば、ぜひお聞かせください。
まとめ
MemoryTaleは、日常の何気ないメモや日記に新しい価値を与えるアプリです。AIの力を借りることで、普通の記録が魅力的な物語に生まれ変わります。
開発していて一番嬉しかったのは、「自分の日常にも面白い要素がたくさんあるんだな」と気づけたことです。きっと皆さんにも同じような発見があると思います。
まずは一度、試してみてください。あなたの日常が、どんな物語になるのか楽しみです。
MemoryTale:https://memorytale.sss3yai.com/
皆さんの素敵な物語作りのお手伝いができれば嬉しいです。


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